今回はコーヒーミルのレビューを書いていこうと思います。
私がコーヒーを趣味にしようと決め!始めるには価格が安い方が良いなと考え購入し、そして今でもゴリゴリに愛用しているコーヒーミル!それがこの!
「ハリオ セラミックスリムMSS-1」です。
今回はこの「ハリオ セラミックスリムMSS-1」について、まだまだ勉強中のコーヒーエンドユーザーであるともが、頑張ってレビューするので最後まで見ていただけると嬉しいです。
スペック.商品情報
サイズ:W15×D7.2×H22cm
容量:豆24g
重量:約246g(ミル本体)
材質:メタクリル樹脂、ポリプロピレン、セラミック、ナイロン、ステンレス
価格:\3300(税込)
2024年現在アマゾンでは2000円くらいで売られています。
使い方
豆を挽く前に粒度調整をしましょう。
上の写真のように右に回せば粉が細かくなり、左に回せば粉が粗くなります。
私はいつも12~14クリックの間で合わせてドリップコーヒーを淹れています。
豆は1杯分15gを入れています。
そしたら豆を挽きます!
ハンドルを回します!うりゃーー!
重い、意外と握力を使うな~、まだ挽き終わらないのか、とかを思いながら自分でコーヒーを作る醍醐味を味わってください。笑
挽き終わったコーヒー粉から香る匂いも味わってみてください。
お手入れ
掃除する頻度は、毎日使うなら一週間に1度や、使う豆を変える度に掃除するのが良いです。
掃除は、ハケやブロワーを使って、ミルの刃や本体に付いている粉を落とします。
分解して水洗いも可能です。使う前はしっかり乾いていることを確認してから使ってください。
挽き目.精度
挽き目調整の仕方は、まずネジを右に回らなくなったところを0クリックの位置です。
そこから左に回してカチッとなる毎に1カウントします。
説明書にはクリック数の目安が乗っていなかったので、自分が普段使っている目安のクリック数を記載しておきます。
マキネッタ:8クリック
ドリップ:12~14クリック
精度は多少のバラツキはあるように感じますが、ドリップコーヒーをメインに使う分には問題はないのかなと思います。
メリット.デメリット
デメリット
・精度
・浅煎り
自分がデメリットだと思うのはこの2つですね。
お手頃な価格の商品なので多くは言えませんが、ミルの精度はあまりよくは無いですね(小声)
まぁ気にならないと言えば気になりませんがね。
このミルの刃がセラミックということもあるので、浅煎りの固い豆を挽く事はできません。ミルの刃が壊れてしまうリスクがあるのでやめましょう。
もし浅煎りのスペシャリティコーヒーを飲みたいと考えている方は、ステンレス刃のミルを購入することをお勧めします。
メリット
・使用感
・価格
このミルの良いところと言えば、なんと言っても使用感が良い!
ミルの形状が握りやすくなっているので、豆が挽きやすい!
本体がプラスチックで作られているので温かみがあって良い!(金属だとヒヤッとする)
デザインも良い!変な装飾もなくそれでいて主張も激しくない、けど必要最低限のものはしっかりとある!シンプルで洗練されでいる大人な立ち姿良きかな。
それなのに価格がなんと、定価3300円、アマゾンでは2000円で売られています。
これは初めてコーヒーミルを買う人には手が出しやすいと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。ハリオセラミックスリムについてのレビューを書いてみました。
コーヒーミルデビューするならこの商品にしてみてはいかがでしょうか。この記事で書いた通り価格、機能性、デザインと良いところがたくさんあります。
そこに満足して自分も長らく愛用しています。
なんと言っても長年売れ続けている商品でもあります。売れ続けているものには必ず理由がありますからね!この機会に自分も新しく買おうかなと思っていたりします。笑
この記事がコーヒーミル選びの参考に成れていたら幸いです。
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